引いて駄目なら、押してみろ!をキャッチフレーズに硬質・軟質押出成形を中心に樹脂製品の設計・金型加工・生産までを一貫して行っています。
100人ほどの小規模な会社ですが、そのため社員全員の名前と顔がわかるアットホームな家族のような雰囲気の職場です。三協立山グループの樹脂部門を担い、福利厚生も整った働きやすい環境が魅力です。
社名 | 三協化成株式会社 |
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事業内容 | 建築用各種ガスケット・硬軟質異形押出成形品、射出成形品、研究開発の受託業務 |
本社所在地 | 富山県高岡市福岡町下向田3-1 |
設立年月日 | 昭和50年3月22日 |
資本金 | 100百万円 |
従業員数 | 109人(2022年7月1日現在) |
勤務時間 | 日勤 8:00~16:55(交替勤務あり) |
給与 | 189,600円(大卒・大学院修了) |
休日・休暇 | 完全週休二日、祝日・夏季・年末年始など年間123日、年次有給休暇(初年度10日、最高20日)、慶弔休暇など |
福利厚生 | 各種社会保険、確定拠出年金、財形貯蓄、持株、慶弔見舞金など、健康診断、人間ドック、インフルエンザ予防接種 |
求める人材像 | 健康で元気な方! |
採用予定数 | 若干名 |
募集職種 | 製造オペレーター |
採用窓口 | 総務課 霜鳥(しもとり)・杉本 |
連絡先TEL | 0766-64-4000 |
連絡先FAX | 0766-64-3314 |
家の窓。ガラスを囲む窓枠部分は、以前はアルミを使ったものがほとんどでしたが、最近は、樹脂や、樹脂とアルミを組み合わせたサッシが多く使われています。
窓枠に樹脂を使うことで断熱性能が高くなり、結露しにくくなる、といった長所があるためです。
また、デザイン性にも優れ、環境に優しい樹脂製品は、門柱や手すり、デッキ材など幅広い用途に使用され、特に建築用資材として欠かせないもののひとつです。
高岡市福岡町にある三協化成は、アルミ樹脂複合サッシに使われる、樹脂パーツなどを製造しています。
金型の設計・加工から、製品の成形・組み立て、試験まで一貫生産しているプラスチック成形総合メーカーです。
特に高い技術が求められるのが、「硬質押出成形」です。
それぞれ性質の違う三種類の溶けた原料を、金型から高速で押し出し、三層構造の複雑な形状の製品に成形します。
もちろんオートメーション化は進んでいますが、最後は人の技術が製品の品質の決め手になっています。
入社11年目の田嶋さんは、その押し出し成形に携わっています。
○生産部製造三課 田嶋 想大さん インタビュー
「製品によってやり方が違うので、それを考えながら押し出しを行って、きれいに製品が成形出来たときとてもやりがいを感じます。
今は中堅としてやらせてもらってますが、これから入ってくる後輩たちに、やりやすい環境を作っていけたらと思っています。」
長岡さんに、自社の製品について伺いました。
○業務部販売課 長岡 剛史さん インタビュー
「当社はグループ会社の三協立山の樹脂サッシパーツを主に手がけています。
マルチフォロー形状の断熱性のある樹脂形材や、2色成形、3色成形の樹脂形材に本当に自信があります。
会社では、わからないことをすぐ聞けるような、フレンドリーな雰囲気ですし、休みが多いので趣味に時間を割くこともでき、プライベートも充実しています。」
品質保証課の長谷川さんに、入社してよかったことを聞いてみましょう。
○品質保証部 品質保証課 長谷川 美佳さん インタビュー
「皆さんとても温かくて、とても良い雰囲気です。
産休や育休もみなさん取っていてリフレッシュ休暇などもあるので、とても嬉しいです。」
「引いてだめなら、押してみろ!!」
三協化成は押出成形の高い技術で、樹脂の可能性を追求し、これからも快適なくらしに貢献します。