とやまお仕事CHANNEL オンライン座談会「WEB de おしごと座談会」

「WEB de おしごと座談会」とは

とやまお仕事チャンネルでは、「学生が企業に聞きたいこと」「企業が学生に聞きたいこと」など就活やお仕事に関するアレコレをみんなでトークするオンライン座談会を定期的に行っています。

REPORT

新型コロナウイルスの影響で、社会状況や生活様式の変化とともに、採用・就職活動のあり方も大きく変わってきています。

企業・学生がそれぞれ知りたい疑問や悩みを共有することで、コロナ禍での採用・就職活動のヒントを見つけてもらうことを目的に、『とやまお仕事CHANNEL』ではオンラインを活用した「WEB de 座談会」を企画しました!

記念すべき第1回は、シロウマサイエンス株式会社の採用担当・五十里さんと、富山大学学生キャリアサポーターの3名に参加していただきました。その様子をレポートいたします。

開催日時:
2021年7月28日
参加学生:
富山大学学生キャリアサポーター 黒岩さん 伊東さん 榎本さん
富山大学学生キャリアサポーター Twitter
お相手は(参加企業):
シロウマサイエンス株式会社
(富山県下新川郡入善町青木5777番地)
<事業内容>
合成樹脂、その他の素材を原料とする新商品の研究開発と製造販売。食品、医薬、化粧品、他の多種多様な製品の開発及び製造販売。

みなさん本日はお忙しい中、ご参加いただきありがとうございます。第1回 とやまお仕事CHANNEL「WEB de座談会」を開催いたします。開催に先立ちまして、今日ご参加いただいたみなさんの自己紹介をお願いします。

黒岩さん
今日参加している3名は全員、富山大学人文学部の2年生です。私たちは「富山大学学生キャリアサポーター」として、就活に関する冊子制作や、イベントの企画・運営などの活動もしています。
五十里さん
私は「シロウマサイエンス株式会社」で採用を担当しております、総務部 人材開発室の五十里(いかり)と申します。
左)富山大学 榎本さん、黒岩さん、伊東さん  
下)シロウマサイエンス株式会社 五十里さん

みなさん今日はよろしくお願いします。質問タイムに入る前に、五十里さんから会社について少し教えていただけますか?

五十里さん
私たち「シロウマサイエンス株式会社」は、画期的な容器を開発・製造・販売している会社です。会社名が前に出ることは少ないのですが、大手メーカーの容器を手がけていたりと、みなさんの身近なところで私たちの製品は活躍しています。

薬味のチューブなんかは、各家庭に必ずありますよね。そのほかの製品も見覚えのあるものばかりです。

五十里さん
これらの製品も、より使いやすくなるよう日々改善を重ねています。私たちは他社ができないこと・他社がやらないことを実現させる、開発提案型のメーカーなんです。

学生からの質問タイム

それでは、さっそく五十里さんに質問してみたいと思います。まずは榎本さんからお願いします。

榎本さん
私たちは人文学部なので、シロウマサイエンスさんの業務内容に直接結びつく勉強をしているわけではないと思います。このような学部の学生は、五十里さんから見てどう映りますか?
五十里さん
働きはじめてからも勉強は必要なので、勉強の仕方さえ身についていれば、入社までの学歴は関係ないと思っています。そのため当社は文系理系を問わず「全学部・全学科」を採用対象にしています。実際に人文学部出身の社員がいますが、第一線で頑張ってくれていますよ。
黒岩さん
学歴以外のバイトやボランティア、イベントに参加している経歴はどのくらい重視されていますか?
五十里さん
こちらも、そこまで重視していないです。参加するだけなら誰でもできるので、そこで何を学んで、仕事にどう活かせるかこそが重要だと思います。学生のみなさんはバイトやボランティア、イベントに限らず、経験することの一つひとつに意味があると思って過ごすと、見える景色が変わってくると思います。

続いて、伊東さんから質問をお願いします。

伊東さん
私たちは3人とも県外出身なのですが、シロウマサイエンスさんの社員は富山に縁のある方が多いですか?
五十里さん
地元に密着した会社なので、やはり富山県出身の社員が多いです。みなさんのように、大学進学をきっかけに県外から富山に来て入社した社員もいますので、そういった意味では富山に縁がある人がほとんどかもしれませんね。独身寮があるので、市外・県外の方も働きやすい環境が整っていると思います。

最後に、黒岩さんから質問をお願いします。

黒岩さん
コロナ禍で動きづらい世の中になっていますが、そんな世の中だからこそ学生に求めていることはありますか?
五十里さん
合同企業説明会の中止が続いたこともあり、最近は就職支援サイトを通さず、独自に採用活動をする企業も増えてきたように思います。そのため学生も就職支援サイトに頼るだけでなく、自主的に情報を得る姿勢が必要だと感じています。興味のある業界・企業があったら、自社開催の説明会などがないか調べて、積極的に参加してもらいたいですね。

企業からの質問タイム

続いて、五十里さんから学生のみなさんに質問をお願いします。

五十里さん
当社は一ヶ月後にインターンシップの開催を控えていて、細かい内容を詰めているところなのですが、みなさんはどんなカリキュラムに興味がありますか? どんなことをインターンシップで経験したいかお聞きしたいです。
榎本さん
私はまだインターンシップに参加していないのですが、単なる就労体験というよりも、課題解決型のカリキュラムに興味があります。
伊東さん
私も課題解決型のインターンシップに参加してみたいです。その企業の事業内容・仕事内容について理解を深められるだけでなく、自分自身の成長にも繋がりそうです。
黒岩さん
私はどこに参加しようか調べていたなかで、カリキュラムの中に「自己分析」を取り入れている企業がありました。まだ自己分析ができていない学生にとってはありがたい内容ですし、お互いにミスマッチも防げるのではないかと思いました。
五十里さん
貴重な声をありがとうございます! 当社でも、商品開発のワークショップを実施しようと考えていたので安心しました。ここ何年かでインターンシップから直接就職に結びつくことが増えてきて、採用活動においても重要な位置づけになってきていると感じています。

学生のみなさんも今まで以上に、積極的にインターンシップに参加されたらいいかもしれませんね。続いて、二つ目の質問をお願いします。

五十里さん
当社はTVCMなどで少しずつ社名が知られてきていると感じているのですが、近隣の企業と比べると、まだまだ知名度が低くて学生が集まりにくいように思います。みなさんにとって企業の知名度、ネームバリューはどのくらい重要ですか?
伊東さん
私はあんまり気にしてないです。以前は大手企業に勤めたいと思っていましたが、本格的に就職を考えるようになって、ネームバリューよりも社風を重視するようになってきました。
黒岩さん
その企業で自分のやりたいことができるかどうかのほうが、長く働くためには大切だと思います。でも就活をスタートしたばかりの時期は、まず有名な企業からリサーチをするかもしれません。
榎本さん
私は正直、知名度のある大手企業のほうが福利厚生がしっかりしているイメージです。心にも余裕がありそうというか(笑)。もし転職することになっても、大手企業に入社しておいたほうが経歴的に有利なのかなと思います。

みなさんはどういう企業を「知名度がある」と感じますか?

伊東さん
全国展開していて、どこに行っても知られている会社というイメージです。地方の中小企業でも、CMや広告でよく見かける会社は知名度があると感じます。
黒岩さん
私もCMで見かけると「テレビに出るほど有名な会社なんだな」と思います。

CMをしている企業は信頼感もありますよね。続いて、最後の質問をお願いします。

五十里さん
会社説明会・筆記試験・面接などの就職活動は、オンラインとリアルどちらがいいですか?
榎本さん
私はオンラインがいいです。私は富山や地元に限らず、全国の企業を視野に入れているので、交通費がかからないオンライン開催のほうがありがたいです。
黒岩さん
私もオンラインのほうがいいと思います。県外の企業が気になっても、コロナ禍で移動しづらかったり、金銭的なことで諦めてしまう学生も多いと思います。でも、実際の雰囲気を見てみたい学生もいると思うので、オンラインとリアル両方あるのが理想的ですね。
伊東さん
確かにオンラインだと、就職活動への取りかかりやすさはあると思います。でも個人的には、家から出てこそ気持ちが引き締まるというか…。やはりリアルの就職活動も大切だと思います。
五十里さん
当社は入善町にあるので、やはり交通面がネックになるかなと思って質問させていただきました。現在は工場見学と面接はリアルで、筆記試験はオンラインで実施しています。できるだけ学生のみなさんが参加しやすいようにしながら、お互いのことを理解できるようにする工夫が必要ですね。

そろそろ終わりのお時間が近づいてまいりました。最後に、一言ずつ今日の感想をお願いします。

榎本さん
最初は緊張していましたが、五十里さんが気さくに話してくださったので安心できました。これからの就職活動に使えそうなタメになる話が聞けて、とってもいい機会になりました!
黒岩さん
学生から企業に質問する機会は多いのですが、今回は企業の方から質問されることは少ないので、「企業の方はこんなことが気になっているんだ!」と知ることができてよかったです。
伊東さん
企業からの質問に対して、その場で考えながら答えるという機会がなかなかないので、不慣れな点もあったかもしれません。それも含めて、この座談会に参加した経験が、これからの就職活動にも活かせると思いました!
五十里さん
私もこのような座談会は初めてだったのですが、参加して非常によかったと思っています。みなさんのように、2年生の早いうちから意識をしていれば、いざ就職・進学の選択を迫られた時に必ず自分のやりたいことが見つかって、いい方向に進んでいけると思います。これからも頑張ってくださいね!

以上をもちまして、第1回 とやまお仕事CHANNEL「WEB de 座談会」を終了いたします。

全員
ありがとうございました!

企業と学生が、本音で疑問や悩みを話し合い、とっても有意義な会になりました。今回の「WEB de 座談会」で得られたことを、これからの採用活動、就職活動にも活かしていただけたら嬉しいです。

『とやまお仕事CHANNEL』では、今後も数回にわたって「WEB de 座談会」を予定しています。
興味がある、参加してみたいという企業の方は、ぜひご連絡お待ちしております!

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